androidスマホのシステムアップデートについての雑感
師走の忙しい中スマホの整理をしていた。
不要なアプリを削除し、溜まった写真をバックアップに回していた。
そんな中でアプリの更新ついでにセキュリティやシステムの更新がされているかをなんとなしに見た。
するとzenfone3のアップデートの最終日が2018年の7月で終了していたことに2019年12月に気付いた。
1年5ヶ月経って発覚したのだがASUSはアップデートを終了する等のアナウンスをしていないため定期的にされていると思っていた。
zenfone3は発売した直後に買った商品でASUS製は安価で性能がいいとよろこんで買った。
たしかに当時では性能がよかったが、3年ほど経過するとアプリ起動による遅延や読み込み速度の遅さを感じるようになっていた。
これがアップデートをしていないことによる障害なのかスペック不足になったのかは不明ではあるがスマホ更新を考えた。
androidのアップデートはずっとgoogleがやっていると思っていた。
しかしgoogleはあくまでもプラットフォームの提供をしているだけであり、個々のスマホのシステムアップデートは各スマホ販売会社に任されている状態だ。
見える範囲だとスマホの画面表示がメーカーや機種ごとに異なっていることや使える機能をどれだけ盛り込むかやCPUやメモリといったハードの違いによってgoogleでは管理できないのだろう。
酷いところだと発売してから一回もシステムアップデートをしていないところもある。
システムアップデートをしないとセキュリティの脆弱性が改善されていないまま放置されることになる。
windowsパソコンを使用していてウザいアップデート通知がよくくるのも脆弱性対応がほとんどである。
アップデートをしているから安心ということではなくフィッシング詐欺のようなものはアップデートでは防ぎ切ることができない。
最終的には人の目と普段から変なサイトにアクセスしないことや信頼性に疑問があるアプリをダウンロードしないことによって防ぐしかない。
結局メーカースマホは3年位で乗り換えるのが安全であることがわかった。
またgoogleから出している以外のメーカースマホはいつアップデートされているか不明であるため自己管理する必要もある。
年々グラフィックや演算処理を膨大に要求するアプリがでている。
技術向上に伴いスマホに要求される最低スペックが上がってきている。
ガラケーのように携帯会社から機種変更のお願いと5000円割引券が郵送されるまで使うことができなくなっている。
スマホは大量生産大量消費の時代を迎えていることを実感した。
色々考えた結果googlepixel 3aをサイバーマンデーセールを狙って購入しました。
だってシステムアップデートまで考えるのが面倒なんだもん。