私は誰かの知識によってできている

自分の知識は誰かの知識や情報の集積体に過ぎず、そこに個はあるのだろうか?っという体でダラダラ書く

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

書評 加藤朗著『現代戦争論ーポストモダンの紛争LIC』

冷戦後期から急増しいまだ隆盛を誇っているテロリズムについて書かれた入門書である。 本書では低強度紛争=LICとして米国を中心としたLIC対策の歴史をみつつ、対策とその限界をわかりやすく解説している。 情報分析と整理、情報のアウトプットが優れ…

寄付について

イケダハヤトさんの検索広告で命を救う「OVA」がNPO法人化!ぼくも10,000円寄付したよ! : まだ東京で消耗してるの?を見て少ないが毎月1000円寄付をすることにした。 今まで生きてきた中で寄付というものをしたことが数えるほどしかない。 しかも金額は合計…

太平洋戦争の原因

毎年8月15日前にはにぎやかになる。 その中で太平洋戦争はいったい誰が原因なのかということでもめる。 ルーズベルトや東条英機、天皇や国民、軍部などいろいろでてくる。 だがリアイズム的に考えれば「仕掛けられたほうが悪い」で終わる話だ。 さすがに具合…

イラク崩壊の危機

『モースル・ダム破壊は数百万人の死者を生む危険性がある』中東TODAYの記事で米軍がオバマ大統領の命を受け、イラクに展開しているISISに対して空爆を実施しているとう記事だ。 もともとの話はイラクで突如として現れたISISが各地のイラク軍を退却…

「悲観的なリアリスト」についてー『極東ブログ』より思うこと

人はなぜ不運を自分の能力の欠如だと思うのだろうか?: 極東ブログ ハテナの人気エントリーにもランクインしていた記事である。 これを多くの方が読まれているということは自分と共感する人が非常に多いということでもあるのだろうと思う。 読んでいてぐうの…

これからの企業が存続していく上で必要なこと

スターをくださった『強靱化のすすめ』さんのサイトに行っていろいろみております。 来る人いないので追跡も簡単なんです(笑)。 そのなかで「サプライサイド経済学とは何だろうか - 強靱化のすすめ」という記事があった。 グローバル化する社会においてさま…

書評を書く気が起きない理由

特段あるわけでもないのだが、端的にいえば面倒だからだろう。 ブログを書く上で特に日々更新される方は読んだ本の感想とかから話を膨らませられるのだろうが私にはできない。 理由は簡単でそこまで頭を使いたくないからだ。 ブログに書くということは細部ま…

何かを悩んでいるが何を悩んでいるかはわからない話

ようは堂々巡りってこと 本を読んでいても話が頭に入らない。 人の話は上の空。 仕事やプライベートでの精神的疲れから来ることはわかるが解決法がない。 法はあるのだが実行できないことばかり。 友達と話しようとか、愛する人をつくろうとか、外にでて人と…