仕事での苦労について
仕事での苦労は買ってでもしろという言葉がある。
多くの人は仕事で苦労することが美徳だと思っている。
だが苦労の多くは無駄によって構成されている。
本人の技量不足や工程管理の不備、作業での不備等のアクシデントから発生する。
自分も仕事で多くの苦労をしたが、振り返ってその苦労が良かったというとそうとは言えない。
勿論そのことによって自信につながるところもある。
しかしその苦労を後輩にさせる必要はない。
多くの場合苦労とは事前に防げる。
勉強会や工程調整等によって解決出来る。
必要なことは苦労をさせない環境を構築することにある。
そのことによって無駄がなくなりコスト削減になる。
苦労する環境を作らせないのがマネジメントなのだ。