調剤薬局について思うこと
医者にかかると昔は薬がもらえた。
しかし今は薬をもらうのに調剤薬局へ行かなくてはならなくなった。
何かの法律改正の結果、消費者にとって金銭面でのメリットが生まれた。
調剤薬局も増加を続け競争が激しくなっている。
利用して毎回思うことは問診票のようなものをかかせて一体なんの役に立つのかということだ。
アレルギーの有無を調べるためとか理由はある。
しかし個人情報である住所や生年月日などの情報管理はきちんとされているのか不安でしかない。
薬局にはカルテ庫がみあたらないため電子化されていると見ていいだろう。
しかしその情報管理体制はきちんとされているのか不明だ。
大手であれば開示もしているのかもしれないが、中小企業ではそうはうまくいかない。
サーバー管理に資金が回せなければリスクは増大する。
また受け取りの際に「今日はどういった病状できたのか」や喉が悪いのかや鼻水がでるのかといったことを聞く理由はなんだと思う。
医者でないのだから処方箋の書き換えはできない。
医者でないのに病状を聞いてどういったメリットがあるのか不明だ。
なにより苦しんでいる人間が薬を求めているのに世間話をしてくる心境がわからない。
勿論調剤薬局から薬を安価に購入して海外に転売するなどの業者がいる。
しかし調剤薬局で止められるとは思えない。
何より処方箋に対してどうこうできない以上薬剤師の責任範囲を超えている気がする。
薬剤師の一見善良そうな物の言い方が宗教勧誘する人と同じようにみえてしまう。
善意のもとに地獄に引きずり込まれるような気がしつつ、薬を毎回受け取っている。