私は誰かの知識によってできている

自分の知識は誰かの知識や情報の集積体に過ぎず、そこに個はあるのだろうか?っという体でダラダラ書く

SUBWAYを利用して思ったこと

togetter.com

最近利用するのが難しいということで有名なSUBWAYを利用してみた。

まず入り口にはいろんなサンドが書いてあった。

そこには大きくコンボという文字が書いてあった。

コンボって何だという疑問が湧いたが、隣に小さく単品と書いてあることからセット品であることを理解した。

店内に入りショーケースが正面にあり、横にレジがあった。

自然とレジのところに行くと、店員が注文はこちらからお願いしますとショーケースの端に促された。

その時点で初心者であることが露見して気恥ずかしくなった。

この店はこうやって羞恥心を弄ぶ店なのかと思いつつ指示された場所にたった。

頼んだのはローストビーフサンドのコンボである。

店員が作業台にシートを敷くとパンはどちらになさいますかと5種類を示した。

よくわからないがごま付きが美味しそうだったのでそれを選んだ。

そしたらトースターで焼きましょうかと言われた。

パンだけで10パターンあるのかよと思いながら断った。

店員はパンをシートの上に乗せて半分に切り込みを入れると、トッピングを聞いてきた。

どれもお金がかかる有料タイプだ。

これはどれも選ばなかったらローストビーフのみなのだろうか?

でも完成写真はレタスとか入っていたから大丈夫だと思うけどと迷いながら結局断った。

そしたら無料のレタス等5種類を指しながらどれを入れますかと聞いてきた。

何種類選んでいいかという指示がないけどどうするかと思った。

とりあえずレタスと人参を選んだ。

店員は小さい電子秤の上に野菜をおいて量を計った上できれいに並べた。

後の客を見ていると5種類頼んでも良かったらしい。

おそらく規定量で配分をうまく調整するのだろう。

野菜をきれいに並べて、ローストビーフを整えるとドレッシングを聞いてきた。

軽く5種類あり、上下に微妙に違っているのがわかった。

微妙な差異に理解するのに時間がかかるのと、この差異にどんな意味があるかわからないことからうろたえた。

店員が察しておすすめは和風ドレッシングだと教えてもらった。

ホッとしながら会計しようとしたら、飲みものとサイドはどうしますかと聞かれた。

不意をつかれた挙げ句に飲み物と何かとしか理解していなかった。

そのためコーラと三回くらい指さしながら繰り返しつつ、看板にあったポテトのようなものを探した。

ポテトは4種類あったが、オリジナル以外理解できないためオリジナルと2回くらい繰り返す羽目になった。

店員が手慣れた感じで準備している間、ポテトにケチャップ等の付属品がないか表を凝視した。

どうやらオリジナルはコロコロポテトという商品だったらしく、付属品はなかった。

税込890円を支払い、大きな達成感を味わった。

サンドは和風ドレッシングが多くかかっており、ドレッシングが強すぎた。

ポテトは普通だし、コーラはペプシだった。

MCハマーだったら怒るだろうなと思いつつ食した。


≪放送禁止CM≫ ペプシコーラ 『MCハマーとコカ・コーラ』

 

店舗が減っているのもうなずける。

初心者には羞恥心を与える仕様であるため、2回目以降の来店頻度が他のファストフードに比べて低い印象を受けた。

またパン等の種類が多いため、複数回来店し様々な味が楽しめるというのもウリなのだろう。

しかし途中に有料トッピングを挟むなどして総額がわかりにくい仕様となっている。

近年特に節約思考が強いため総額を気にする人が多くなっている。

最後に設けるならともかく、別の思考をしているときに金額が上乗せされるのは心理的抵抗があるような気がした。

また調理時間=接客時間であるため一人に対応する時間がかかりすぎる。

昼食時などの受け入れ体制と客の回転数に影響を与えている。

結論、もう来ることはないなと思った。