ネット刺殺事件について思うこと
当初は書く気がなかった。
しかしはてなブックマークを廃止するとか結構話題になっていてノイズが酷いので書いてモヤモヤ発散させようかと思った。
今回の事件はときたま起こる有名人が襲われるのと構図は変わりない。
ジョン・レノンとか国内外問わず様々な人が襲われている。
言ってしまえば有名人になればそういったイカれた人もひきつけてしまうということに過ぎない。
ネタがないのか知らないが自粛による言論の自由に対抗しようとか、被害者加害者の思想や発言がどうとか言っているのはお門違いだ。
ネットと実生活との区別が出来なかった人間による衝動的な犯行に理由を求めるほうがどうかしている。
逆に詳細な分析とかしている連中の方が心配になる。
一体どこに目をつけているんだと理解に苦しむ。
今回の事件でハテナの運営やネット社会の転換点とか言っているやつも加害者と思考が一緒に思える。
ネットに接続している人口数を考えればたまたまハテナ関係で事件が起こったに過ぎない。
ハテナ以外でも同様の事件は今後も起こりうる。
昔は北野武が新聞社を襲ったとかそういった類のものである。
ネットは昔に比べて個人が発信できる情報量が安価かつ、大量にできるようになった。
その副作用にでしかない。
早くノイズが消えてくれるといいんだけどなぁ。