私は誰かの知識によってできている

自分の知識は誰かの知識や情報の集積体に過ぎず、そこに個はあるのだろうか?っという体でダラダラ書く

パートナーエージェントでの婚活

2年ほどパートナーエージェントにて婚活していた。

今年中をもって退会することにした。

転職の関係で表示される年収が低く設定されるためだ。

月収が出た段階で12ヶ月かけて表示。

ボーナスが出るたび加算されるためだ。

そのため最初の一ヶ月は収入ゼロとなるし、半年くらいは300万円台での表示となる。

女にとって年収というのは一番気になるところであり、そこで選別される。

月12000円払っているにも関わらずこのような対応をされたため退会となった。

 

また他にも数ヶ月に一回あるとされた面談も最初の3ヶ月後の一回のみだった。

紹介は最低月2人以上であったので満たしてはいたが、お見合いすら成立することが難しく数ヶ月に一回合う程度でお付き合いというと半年に一人というペースだった。

 結局3人ほどとお付き合いとなったが、担当者一人に100人近くの顧客を抱えているためこちらから質問する形式である。

また紹介の段階でお断りされることもあるが、何故そうなったのかということも面談をしていないのでわからずじまいであった。

担当者と合うのも面倒になったため電話すらしなかった。

 

それがいいかは別問題ではあるが総額パートナーエージェントに40万円弱支払いなんの成果もえることができずに退会となった。

今時40万円をドブに捨てるような無意味な行為を容認する産業が存在することに驚く。

非効率極まりない産業だし、性格診断程度で相性を割り出すというのももっとやりようがいくらでもあると思った。

大金を払って成果が確実にでるか保証されないというのはほかにはギャンブルくらいではないだろうか。

 

多くの時間を使い交通費等経費を使ってその程度だった。

今は別の結婚相談所に登録した。

今度は成功報酬20万円のところなので成果に期待したい。

何より一番の悲劇はそんな産業に頼らざるおえない我が身なのかもしれない。