冬季うつについて
毎年10月28日から11月3日にかかる冬季うつ。
3月中旬位まで続く症状は体の倦怠感や思考の低下などの諸症状が上下する。
毎年誤魔化しながらも乗り切ってきたのだが、今年は強烈な倦怠感に襲われた。
仕事において新しいことやスピードをひたすら求める仕事を続けていた。
11月の下旬から症状が悪化し、日中に強烈な睡魔が襲い事務所にいれなくなり、トイレに行くこともしばしばある。また倦怠感が悪化し、腰がぬける前のような感覚に襲われたりと仕事にも支障をきたすようになった。
支店長からは怠けているように見えるため、注意を受けるようになった。
どうにもならなくなったため上司に相談をした。
相談する相手はあくまでもこういったことに理解をしてくれる人を選んだ。
理解のない人に相談する場合、ただのいいわけになりそうだったからだ。
相談した結果、根回しをしてくれること、心療内科に行くことを勧めてくれた。
今まで心療内科に行ったことがなく、相談するときもそこがつかれることはわかっていた。
毎年12月初旬のあたりに電話をするが、予約でいっぱいであり、仕事があるためほっぽいていた。
そのつけがまわってきたといえばそれまでなのだろうが、そもそも心療内科に行ったとしても解決しないことが印象としてある。
診断書になんとかかれるかは不明であるが、病人扱いとなれば上司は少しは配慮することにはなる。
病人扱いでないとしても倦怠感等の諸症状が酷くなれば倒れるだけだ。
初診は来年になる。
だが薬を貰っても依存症になる可能性があるし、解決にはならない。
性質の問題であり、一生付き合っていくものだと思う。
妹もうつ病の傾向があり、子供2人して不出来なものができたものだ。
育て方とか考え方とか色々原因があるのだろうが覆水盆に返らずということだ。