家電リサイクルでの出来事
会社にてよくトラックに満載になるくらいの家電がたまることがある。
会社で処理ができてしまうのだが、法律上家電リサイクルに出すことが決まっているので法令順守ということでリサイクルの手続きをするため郵便局に行った。
大抵郵便局では窓口が2つある。
郵便と銀行業務の2つだがどっちにいくかは毎回違う。
家電リサイクル業務は銀行窓口であることが多いのだが、まずそこからしてわからない。
そしてリサイクル券を台数分もらってくる。
これが10台にもなると記載項目数が多い。
住所を書くところが2か所とメーカー名と製品の番号を書くところがある。
これは処理上やむおえないので仕方がないと思っている。
だがメーカー名を書くのは番号があるためリストを借りないとわからないのだ。
しかし郵便局には奥にしまっているため借りるためには持ち出さないことなど注意を毎回受けることとなる。
さらにリストはメーカーの統廃合や処理費用の高騰などによって定期的に変わってしまう。
そのため社内にて控えてきても金額が違ったりすることがある。
郵便局では大抵慣れていない業務らしく毎回すったもんだする。
郵便局内部の決まり事などにイライラさせられる。
リサイクル券を受け取った後、リサイクル場へ製品を持っていく。
大抵は物流倉庫の一角にあることが多い。
製品をそこで下ろすのだが、またひと悶着するのだ。
まずリサイクル券を持っていくことがアウトになる。
リサイクル券は決まった場所に決まった角度で事前に張るらしい。
そもそもそんなことがどこに書いているのか不明であるし、郵便局で説明をうけていないのだ。
リサイクル券を張ったら、エアコンの場合内機にもリサイクル券からシールを見つけて、決まった方向と場所に張るのだ。
そしてリサイクル場にもっていったとき、中に3枚程度用紙が挟まっているのを出し、うち2枚を職員に渡す。
職員は2枚を事務所で処理したら1枚返してくる。
それをもらって帰ることとなる。
だがそもそも張る方向すらどこに記載されているかも不明である時点でお察しものだ。
4人がかりでシールを貼り、常識がないという態度で説明を受ける。
さらにエアコンなどは部材がついているのだが、それは引き取り不可など細かいルールもある。
半年に一回もないようなことで毎回不愉快な思いをさせられる。
ごみ一つ出すだけでこんなに不愉快な思いをするなら山に捨てたくなる気持ちもわかる。
日通だとリサイクル券をもっていけば張ってくれるのでそれに慣らされたというのもある。
今度から遠いけど日通にもっていくことにする。
まったくごみ一つ出すのに不愉快な思いをさせられるということが意味が分からない。