通勤時間について
ハックルさんのプロマガ『ヘヤカツ流不動産投資術その9「世相の移り変わりから読み解く不動産投資」』の中で都心の地価が上昇し続ける理由として通勤時間の短縮が挙げられる。
昔ながらの郊外に住宅があり、長い時間をかけて都心のオフィスに通う生活は今後都心の中で住みオフィスに通う生活になっていくという話があった。
日本ではまだまだではあるが今後通勤時間0である在宅ワークがさらに注目されるのは時間の問題だと思う。
労働において拘束時間というものがある。
『労働時間と拘束時間の捉え方』にある定義で行けば
拘束時間=規定労働時間+休憩時間+残業時間のことである。
だが本当は通勤に対して会社は通勤手当を出している以上通勤時間も含まれるのは当然だと思う。
労働するためにその場に行かなければならないのならば逆に言ってしまえば労働しなければその場に行く必要がないのだ。
効率的な労働環境の整備により社員のモチベーションと能率の改善を図るためには拘束時間に通勤時間を含めて考える必要があると思う。
とはいえ会社の上に寮がありそこに住んでいる身としては近すぎても嫌になる。
休日も休んだ気がしないのだ。
実家に帰ると死んだように眠ることからも何事も適度さは必要だ。