私は誰かの知識によってできている

自分の知識は誰かの知識や情報の集積体に過ぎず、そこに個はあるのだろうか?っという体でダラダラ書く

私生活雑感

女友達と音信不通になってから3,4ヶ月たち今更になって悶々としていた休日であった。

一通りの葛藤を経て「振られてしまった女性に、しつこく連絡するのがダメな理由。」と学習性無気力が自分の恋愛感にかかっていることを理解して終わりを告げた。

 

自身の問題として

1上司の仕事のできなさによる被害

2今後この仕事が続けていけるのかという20代ならではの葛藤

3彼女ができないことによる不安

がある。

1の問題は1年半前くらいに上司が変わってから発生する問題であり、現場をめちゃくちゃにかき回し、指導は投げやりで過剰なまでの連絡の強要と仕事に対してあらゆる否定を繰り返している。

ようは自分ができないことや価値観を人に押し付ける人の下に着いたということだ。

この問題は何度もニコニコで見ている『首領への道』の中でいかなることがあっても下克上しないことが組織の鉄の掟であるということを述べているシーンがあり、会社の方針も同じなので納得した。

軍事組織では上官に対して一定程度の抗議や最悪の場合は指揮官の権限剥奪などができたりする。

とはいえ例外中の例外であるし、ただの中小企業がそんなロジックを持っているわけはないので理解した。

 

2は今の会社が自分の特性を発揮しきれるかということに疑問をもったことだ。

給与は安く、人をこき使い、中間管理職として上下から怒られることに嫌気がさしたのだ。

転職するにも起業するにもノウハウがなさ過ぎて動けないということで諦めかかっている。

やりがいだけは十分な会社であり、万年人材不足であることにかわりはないので情報をもっと集めて長期の視点で考えようと思った。

転職は20代のうちにするのが一番いいのだろうが、人生80年も生きる可能性があるのに転職はいつでもできると思っている。

同じ業界でのスカウトとかそういったチャンスも考え、今は目の前のことを一所懸命行えばどこにいっても通用する人間になれるのかもしれないと思った。

 

3以前にも書いたが婚活パーティ系はある程度のコミュのスキルや顔面偏差値を要求される。

出会いの数だけ付き合える可能性をあげるのは自明である以上、現状を変化させる以外にはないが、コミュ力がない人間はお見合い以外ないのではと思った。

30万近く払って誰かの奴隷になるというのは喜劇じみている。

とはいえスキルがないことに対する対価として求めるなら必要とされるお金なんだろうと思った。

 

スキルを磨くというのは一つの選択肢だと思う。

しかし人にはそれぞれ性質があり、求めすぎるのもなぁと思う今日この頃。

会社の周りの人も結構思っているが一人の人間があらゆることができるという人を褒め称える傾向にはある。

しかし実際そんな人はごく少数であるし、その人の性質にあった仕事の仕方をすればチームとしての総合力でもって補えると思う。

会社に必要なのは集団での総合力。

そのために今は企業内でも情報の共有や各人で考え動けるようにするような独立しつつ不足を補う仕事のやり方がはやっているのだろう。

 

まぁとにかくキモオタがどんなに口がうまくなってもキャラが違うため浮いてしまう。

だから私はしゃべりが下手でも目的である彼女と付き合うということを成し遂げようと思った。

しかし今大学時代に借りていた奨学金の返済をしたため貯金0に近い状態となっている。

なので当面130万程度貯めてからどっか登録しようと思います。

一年程度かかるかな?