結婚と仕事~離職率低下するんじゃない?~
なんとなく思ったことだが、社会システムとして就職し、結婚し、家を建てさせ、なんとなく役職を適当に与えれば奴隷のようにこき使えるということがある。
会社とは社員をいかにこき使うかに頭を悩ませるものであり、昔はこのようなシステムでうまくいっていた。
だが時代が変化するとともに就職したら奴隷のように働くことになったという人が増えたように感じる。
離職率が高くなることは社員に対する教育コストが大きくなることであり、会社に対する負担も大きくなる。
今勤めている会社は最初に述べたような古い考え方を持っている会社であり、近年離職率が低くなっている。
行政が動くようになったのか社員に対する労働への指導が年々よくなり、積極的に休ませたりするようになった。
結婚すれば男はその人を養うために働かざる終えないという状態になりやすいし、リスクをとることも避けようとする傾向もある。
第一変化をさせるより、誰かのために一所懸命働くということは「楽」なのだ。
誰かのために働くことは「目標の明確化」であり、会社にとっては人質を得たに等しいと思う。
だからこそブラック企業といわれる会社はどんどん若手を結婚させ、適当な役職を与え、奴隷のようにこき使うことにすればいいんじゃないと思った。
まぁ結婚させる時間より働いてほしいと思うからブラック企業なのだろうが……。