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私は誰かの知識によってできている

自分の知識は誰かの知識や情報の集積体に過ぎず、そこに個はあるのだろうか?っという体でダラダラ書く

女性と付き合うまで 雑感

ネットにはモテない人が多いのか、自分もそうであるのか婚活サイトや出会い系が所狭しと並んでいる。

アクセス解析でその人の嗜好に合わせた広告が表示される。

まぁそういうことです……

 

一般にいうもてるとは女性を何人もとっかえひっかえというイメージではあるが、モテない人間にとってのモテるとは一人の方とお付き合いするという意味になると思う。

もうこの時点でいかに差が歴然としているかがわかる。

恋愛における法則は単純に場数だと思う。

出会いの場が常にあれば当然確率は上がる。

モテない人間は出会いの場がまったくないからだ。

清潔感とかほかもろもろは常識となり今更言うことでもない。

 

今年27歳となったが真性童貞である。

大学まで共学に通っていたが、高校ではキモいと嫌われ、大学では空気となっていた。

会社に入ってからは男ばかりの職場で出会いは0といってもいい。

キスしたことすらなく、恋愛はいつも見るものだ。

恋愛ソングを聴いても意味がわからない。

実感がわかないといったほうが正しいのだろう。

婚活パーティというものにも参加したが、年収が400届かない時点で結果は知れている。

さらに持ち前の人見知り&コミュ症を発揮し惨敗4連。

その代わりといっては何だが、一人で生きてきたという実感だけはものすごいある。

実際はもちろん多くの方に支えられてここにいることは事実だが、断崖絶壁にいるような感覚は常にといったほうがいいくらいあった。

恋愛を今までしたことのないという事実は最近さらにある出来事をきっかけにさらに重くのしかかってきている。

 

会社に入ってから飲み会のたびにキャバクラというものに行くようになった。

年に3.4回程度だろうか?

オッパブでおっぱいを揉んだこともあるが、虚しさしかなかった。

キャバクラにいったときたまたま席についた嬢が可愛くコスプレイヤーであった。

一目ぼれというやつだと思う。

何回か行くようになり外で食事をするようになった。

一緒にカラオケも行くようになり一年くらい通った。

でも店に行くことにかわりはなく身の丈をわきまえないことを思い始めた。

年末のころ思い切ってプロポーズをした。

嬢の答えは「待ってほしかった」。

こらえ性のない自分は苛立っていた。

だが彼女はふるさとから身一つで町に来て借金してまで住んでいた。

借金を返し終えたばかりでまだまだ自由を謳歌したいのだと思う。

自分は「機会がきたらまた言うよ」といったがそこでおしまい。

一回連絡はあったがそれ以降音信不通……

 

今まで彼女ができたことのない人間にとって最初のハードルはあまりにも高かった。

コミュ症でもあったため会話はいつも彼女のリードでもあった。

食事のときはできるだけ折半もしてくれた。

自分にとっては身に余ることであった。

自分のせいだったのかなんなんのか、いまだに整理がつかない。

 

モテる人間には余裕があり、そこに惚れる人もいるだろう。

常に断崖絶壁にいるような張り詰めた奴に余裕を持てというのは酷な事だと思うし、経験がないため余裕のもちようもない。

ネットでの恋愛アドバイスをそのころよく見ていた。

理解できなかった。

アドバイスが有効なのは経験のある人だけだということだ。

経験のない人にアドバイスをしても0と1では天地の差がある。

先の展開や心理の変化など経験してみないとわからないことに対してアドバイスしても日本語としては理解できるが、心情としては理解できないのだ。

 

0を1にするにはとてつもない力が要る。

さらにこの年になってからだとするとさらにだ。

つい最近会社の同僚が結婚した。

この年になれば第二次結婚ラッシュになってもおかしくはない。

人並みの経験すらできない人間にとってうらやむこと。

手に入れたくても手に入らないもの。

遥か遠くにある。

隣の人がもっているものを自分が持てない理由は簡単だ。

世の中は平等ではない。

もっと教えるべきである。

民主社会にとっての平等はあくまでも社会インフラの話であり、恋愛や昇進その他人生にとって大事なことは何一つ平等ではない。

富める者がいるように貧しき人もいる。

モテる人がいるようにモテない人もいる。

特に今はコミュ力が必要とされる時代。

スキルのある人はどこまでも上ることができるが、そうでない人は地べたを這いずる。

 

最近特に思う。

「どうしてこうなったんだろう……」

自分のせいであることに間違いない。

ただ自分なりに生きてきただけなのに……

虚しさを感じる。