コミュニケーションの後天性について
コミュニケーション能力という曖昧なことばがある。
ビジネス、日常会話、恋愛での会話は全て違うツールを使用するものであるがいっしょくたになっているため誤解が生ずる。
結局後天性、先天性の時間の深みがないため誤解が拡大しているように感じる。
先天性はともかく後天性には
・誕生してから小学校入学まで
・小学校から中学校程度まで
・中学から社会人まで
・社会人以降
と最低この程度は分かれていると思われる。
コミュニケーション能力は基本的に社会での潤滑な活動をサポートするツールとして定義するなら後天性の能力ではある。
基本的に社会を生きていくためのツールである以上自身の環境の変化(結婚や昇進、両親の死別など)によって細かく分かれると思われる。
とはいえネットで騒がれているのはビジネスに付随したものであり、社会人になって会社とのかかわりの中で学ぶものである。
日常会話は誕生してから小学校入学までの間に両親や狭い社会の中における立場よって変化するものであり、恋愛は小学校から中学校程度までの男女の差が現れることによる立場の変化の中で培われるものだと思う。
よって社会人になって上記2つのことをお金払って学ぼうとしてもその人の性質によりたいした効果はないと思う。
この分野における指導者の質の差は天と地の差があるので一概にはいえない。
まぁ自分は人生こけ続けているので手遅れなんだけどね……